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中東の脱炭素化をJHSが強力後押し！
バーレーン政府初の太陽光プロジェクトで、F1サーキットなど3件を受注！
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2021年、弊社JHSではF１のグランプリでも有名なバーレーンで3件の太陽光プロジェクトを落札致しました。

≪バーレーンにおける再エネの動向≫
バーレーンは世界的なSDGs・脱炭素の高まりと、中東全体の原油価格低迷によるエネルギー転換を受けて2019年にFIT制度を開始、国家プロジェクトとして太陽光発電利用に取り組み始めたばかりです。バーレーンは日照条件がよく、日本の約1・3倍の発電量が見込めます。FIT買い取り単価は日本円で約6円/kWhですが、税制メリットが大きく高い利回りを実現できる為、利用価値の高さが取り上げられています。
日本でも7月26日に地球温暖化対策計画案が発表され再エネ普及に注目が集まる中で弊社は国内のみならず世界規模での脱炭素化を目指していきます。
■F1サーキットでのカーポート型ソーラーを落札

2021年7月12日、F1バーレーングランプリで知られるバーレーン国際サーキットのソーラーカーポート４MWを落札しました。４MWのカーポートには送受信システムも搭載され、高い利回りを実現しています。地元の大手不動産会社BIN FAQEEHと合弁会社を設立し、2022年１月中旬の完成を予定しております。

2020年秋に、バーレーン政府初のPPAプロジェクトを落札しました。入札説明会には世界各国から約40社が集まりましたが、弊社は地元企業とSPCを立ち上げ落札することができました。文部科学省の学校施設（他1件）に1MWの太陽光発電設備の設置を2021年12月の完成を予定しております。バーレーン政府の建物に太陽光発電を設置する国家プロジェクト563件の皮切りとなった案件ということで、弊社には現地民間EPCからも多く問い合わせが寄せられており期待の高さの表れだと感じます。

■バーレーン初の再生可能エネルギー特化型CFを計画中
バーレーンでの資金調達方法として、現地パートナーである大手不動産会社BIN FAQEEHと共同で再生可能エネルギーに特化したクラウドファンディング（CF）のプラットフォーム創設を計画中です。
バーレーン初の再エネ特化のクラウドファンディングとして、アラビア語、英語、日本語でリリースを予定しております。個人・法人ともに参加できる仕組みを構築することで、中東、南アジア、北アフリカへの展開を予定しております。

世界中で脱炭素化が叫ばれる中、JHSはより多角的に、より世界規模での再エネ利用を目指しています。

◆プレスリリース◆
バーレーン政府初の太陽光プロジェクトで3 件を受注 https://japan-hs.jp/news/3040/

◆補足◆
詳細は、2021年7月31日に発行された「SOLAR JOURNAL」2021年夏号（vol.38）にも掲載しております。

「再生可能エネルギーに取り組みたいけど、何から始めたらいいか分からない」というお声をよく聞きます。導入のコンサルティングや商材手配はグループ会社カイロスが担い、JHSが実際の施工・運用までの全過程の提案・サポートを行います。

持続可能な社会への取り組みとして、まずはお気軽にお問い合わせください。